商品詳細

ホセ・ヤコピ(クラシック・ギター)(Jose Yacopi 1970年製作)

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<仕様> 製作年:1970年
弦長:650mm
表板:松
横・裏板:中南米ローズウッド
塗装:セラック
価格:お問い合せ下さい。
付属品:ハードケース

※全体的に傷・塗装の傷みございます。
※表・裏板割れ修理済

柔らかさ甘さを持った音に特徴がございますが、引き締まったクリアさ重厚明確で非常に艷やかな音の立体感も同居しており、長年の歳月を経て弾き込まれた密度の高い音質は秀逸です。割れによる音質の劣化は感じません。

【製作家情報】

ホセ・ヤコピ(Jose Yacopi 1916〜2006年)はスペインのビトリアに生まれ。父親で製作家でもあるガマリエル・ヤコピ(Gamariel Yacopi)の指導の元、製作家への道へと進みます。1950年前後にアルゼンチンへ移住をしブエノスアイレスにて工房を開きラベルのバルセロナの刻印にあるよう、スパニッシュを基本としたギター製作を行っていきます。
現在は3代目となりギターメーカーとして製作を行っていますが、50〜70年代の作品は人気が高く、その柔らかく甘いサウンドは現代に至るまで根強いファンを生んでおり、クラシックギターはもちろん、タンゴ、ボサノバ、ジャズ各ジャンルの奏者に愛奏されています。
※代表的な使用者はマリア・ルイサ・アニード、エドゥアルド・ファルー、ナルシソ・イエペス、カチョ・ティラオ

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