商品詳細

エルナンデス・イ・アグアド(クラシック・ギター) (Hernandez y Aguado 1972年製作)

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【1972年製作】

<仕様>

シリアルNo:419
弦長:660mm 指板幅:51mm(ナット上)
表板:杉
横・裏板:ローズウッド
塗装:セラック
糸巻き:フステロ
糸巻きピッチ:36mm
価格:お問い合わせ下さい。
付属品:ハードケース

※全体的に傷・塗装剥がれ箇所ございますが、オリジナルを考慮致しまして修正は行っておりません。

※楽器の詳細お写真こちらから


エルナンデス・イ・アグアド (Hernandez y Aguado) は2人の製作家からの合作となり サンチャゴ・マヌエル・エルナンデス(木工担当:1895〜1975)、ビクトリアーノ・アグアド・ロドリゲス(主に塗装担当 :1897〜1972)によって成り立ちます。少年期より共にマドリードの同じピアノ工房にて製作の仕事に従事し、1940年代以降に独立後2人での共同作業にてギター製作の道へと進みます。以降の製作を経て、数々の高評価、名手達の使用を受け銘工の評価を確立し現代に至ります。ギターの貴族と言われるような気品のある、木の質感を感じられるような色彩感を伴った音色。フレタ、ハウザー、ラミレスなどと並び50年代以降のコンサートギターを代表する大銘器です。

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