楽譜&CD一覧

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鈴木秀美 著/通奏低音弾きの言葉では、

<タイトル(校訂・編曲者)>
通奏低音弾きの言葉では、

【第I部:通奏低音弾きの言葉では、】
・episode 1:通奏低音?
・episode 2:不均等な音律
・episode 3:ステージの調律師
・episode 4:ピッチ
・episode 5:音の間隔、指の感覚
・episode 6:両隣の鍵盤
・episode 7:発音と減衰
・episode 8:発音の道具
・episode 9:音量の問題
・episode 10:王の拍と卑しい拍、緊張と弛緩
・episode 11:アップダウン・クイズ
・episode 12:初見が常識
・episode 13:Walking bassの針小棒大
・episode 14:練習曲と大作曲家

【第II部:通奏低音弾き、シャンソンを弾く】
・シャンソンと通奏低音

【通奏低音弾きのインテルメッツォ】
・不自由な人間
・想い出の屋台
・弦楽四重奏と、その上

【第III部:通奏低音弾きの師】
・井上頼豊先生
・センセイとデシ
・怠慢と廊下の得
・フランス・ブリュッヘン氏を悼む
・二人のB

<出版社(CD、DVD等はレーベル名)>
アルテスパブリッシング

<価格>
¥2,420(税抜¥2,200)

島根朋史 訳・解説・校訂/デュポール チェロ奏法と21の練習曲 - 運指・運弓に関する試論とエチュード(原典版/solo + bass)

<タイトル(校訂・編曲者)>
デュポール チェロ奏法と21の練習曲 - 運指・運弓に関する試論とエチュード(原典版/solo + bass)
・はじめに
・訳者序
・訳者による凡例
・写真 ◉デュポールが説明する(エンドピンの無い)チェロの構え方と手の形
・訳者プロフィール
・原書・出典

第1章:チェロのチューニング

第2章:チェロの構え方

第3章:左手のポジションについて

第4章:ネックで演奏する範囲の音階

第5章:同一弦上での音階(上行、及びハイポジションに留まり下行する音階
・同一弦上での音階・補足

第6章:ネックで演奏する4つの基礎となるポジション

第7章:開放弦を使わずに3本の指で演奏する音階

第8章:あらゆる調に応用できる半音階

第9章:ハーモニクス
・とても便利な弾き方。すなわちネックにおいて最も一般的なハーモニクス(自然ハーモニクスと人口ハーモニクス)

第10章:重音
・第1節:3度、3度の連続
・第2節:3度と2度
・第3節:3度、2度、6度の連続
・第4節:3度と6度の連続
・第5節:4度
・第6節:5度
・第7節:減5度
・第8節:増4度 - フランスでは「三全音」と呼ばれる
・第9節:増4度と減5度の運指の違い
・第10節:6度と6度の連続
・第11節:6度と5度の連続
・第12節:6度と7度の連続(及び7度と3度の連続)
・第13節:減7度
・第14節:これまでに紹介した和音の連続を練習するための(まとめ)

第11章:アルペジオの運指とそれに伴う指の拡張

第12章:すべての運指原則と実践・習得するための練習
・No.1:3連符を3本の指で演奏する練習
・No.2:同一弦上で1オクターヴ上行する練習
・No.3:ネックのポジションで3本指デ演奏する練習
・No.4:同一弦上で上行・下行することに慣れるための練習
・No.5:A線での上行・下行の練習
・No.6:同種の練習
・No.7:同一弦上で上行・下行する練習
・No.8:同一弦上で上行し、ハイポジションでカデンツに至る練習
・No.9:スラーで演奏する半音階
・No.10:同種の練習、デタッシェで
・No.11:減7度の分散和音を上行するための規則的なパッセージ練習
・No.12:同種の練習、同じ減7の分散和音の上行・下行
・No.13:いくつかの例外的な運指について
・No.14:減3度・短3度の運指の違い
・No.15:6度の重音の練習
・No.16:同種の練習(6度の運指を用いたフレーズ)
・No.17:指を弦の上に固定して弾く練習
・No.18:ポジションを変えずに弾く練習
・No.19:親指で1音づつ下行していく練習
・No.20:同じ指で2つの音を連続して演奏する必要があるパッセージの練習
・No.21:オクターヴの運指

第13章:カデンツ、またはトリル

第14章:開放弦を使用してユニゾンとオクターヴを確認することの必要性

第15章:楽器の調弦方法に関する考察

第16章:弦の振動と共鳴
・共鳴音一覧表

第17章:説明(フラクシオン=ネックの基礎ポジションでの指の間隔の取り方について
・「ネックの範囲のポジション」での親指の移動について
・島根オリジナル:デュポールの「ポジションとフラクシオン」を保管するアイディア

第18章:弓奏法について
・第1節:弓の持ち方
・第2節:弦の上に置く弓のポジション(あるいは向き)
・第3節:弦の上の弓を置く位置
・第4節:弦の上での弓の動かし方
・第5節:減に対する弓のアタック
・第6節:音を均一に弾くこと、ニュアンス、そして表現
・第7節:音(Son)の均一性と楽器から引き出す音色(Voix)に関する考察
・第8節:ボウイング
「デタッシェ」と「スラー」
「ピケ(PIQUE)」
「アルペジオ」
「マルテレのボウイング」または「一弓のスタッカート」
「コラム〜デュポールの弓奏法と想定される音について」
・第9節:バッテリー奏法(Batteries)
・第10節:弓の形と長さ

第19章:《21の練習曲》(別冊)

<出版社(CD、DVD等はレーベル名)>
音楽之友社

<価格>
¥6,380(税抜¥5,800)

C.P.E.バッハ/正しいクラヴィーア奏法 第一部(東川清一 訳)

<タイトル(校訂・編曲者)>
正しいクラヴィーア奏法 第一部(東川清一 訳

<緒言>
<序論>
<本論>

【第1章】/運指法

【第2章】/装飾音
・第1節:装飾音一般
・第2節:前打音
・第3節:トリラー
・第4節:二重打音(ターン)
・第5節:モルデント
・第6節:二重前打音
・第7節:シュライファー
・第8節:シュネッラー
・第9節:フェルマータの装飾

【第3章】/演奏表現

<出版社(CD、DVD等はレーベル名)>
全音楽譜出版社

<価格>
¥3,740(税抜¥3,400)

C.P.E.バッハ/正しいクラヴィーア奏法 第ニ部(東川清一 訳)

<タイトル(校訂・編曲者)>
正しいクラヴィーア奏法 第ニ部(東川清一 訳

<緒言>
<序論>
<本論>

【第1章】/音程と記号

【第2章】/三和音
・第1節
・第2節

【第3章】/六の和音
・第1節
・第2節

【第4章】/減三和音

【第5章】/増三和音

【第6章】/四六の和音
・第1節
・第2節

【第7章】/三四の和音
・第1節
・第2節

【第8章】/五六の和音
・第1節
・第2節

【第9章】/ニの和音
・第1節
・第2節

【第10章】/ニ五の和音

【第11章】/ニ四五の和音

【第12章】/ニ三の和音

【第13章】/七の和音
・第1節
・第2節

【第14章】/六七の和音

【第15章】/四七の和音

【第16章】/長七の和音
・第1節
・第2節

【第17章】/九の和音
・第1節
・第2節

【第18章】/六九の和音

【第19章】/四九の和音

【第20章】/七九の和音

【第21章】/四五の和音

【第22章】/ユニゾン

【第23章】/左手だけで弾く1声部伴奏

【第24章】/オルゲルプンクト

【第25章】/前打音

【第26章】/切分音符(移動音符)

【第27章】/付点つき二重前打音

【第28章】/付点つきシュライファー

【第29章】/演奏表現

【第30章】/終結カデンツ

【第31章】/フェルマータ

【第32章】/伴奏のある種の装飾

【第33章】/模倣

【第34章】/伴奏に関する若干の注意事項

【第35章】/数字づけの必要性

【第36章】/通過(経過)音符

【第37章】/左手による前打ち

【第38章】/レチタティーヴォ

【第39章】/転過音符

【第40章】/バス主題

【第41章】/自由なファンタジー(即興)

<出版社(CD、DVD等はレーベル名)>
全音楽譜出版社

<価格>
¥4,950(税抜¥4,500)

ブルース・ヘインズ 著、大竹尚之 訳/古楽の終焉 HIP<歴史的知識にもとづく演奏>とはなにか

<タイトル(校訂・編曲者)>
古楽の終焉 HIP<歴史的知識にもとづく演奏>とはなにか

【序】
・読譜力(リテラシー)
・ロマン派革命
・聖典主義と古典主義
・進歩か適応か
・思わぬ発見をする才能(セレンディピティ)
・音楽修辞学
・意思の表明としての正統性
・“要注意”と見なされる正統性
・古楽の終焉
・ミュージッキング
・用語と概念

【I:演奏スタイル】
<第1章:言い方が違えば、言うことが違う>
・“流行とは、流行遅れになるもののこと”
・革新
・料理本を食べる
・クロノセントリズム(現代中心主義)- 伝統としての音楽
・多元主義の台頭 - 時代に適した演奏スタイル

<第2章:足元にご用心 - 進行形のスタイル>
・三つの抽象概念 - ロマン派、モダン、ピリオド・スタイル
・ロマン派のスタイル - 絶対性
・ロマン派の演奏の真髄を遺す録音
・革命の預言者たち - ドルメッチとランドフスカ
・1960年代のオーセンティシティ革命
・ピリオド楽器とロー・ピッチの到来
・連鎖反応
・指導者たちのスタイル - “奇妙で不揃いな色彩”

<第3章:主流のスタイル ‐ “腕はあるけど魂がない”>
・モダニズムとモダン・スタイル
・ロマン派スタイルとモダン・スタイル、演奏習慣の比較
・ヴィヴラート、音楽のメッセージ
・モダニズムの子供たち
・モダン・スタイルと比較したピリオド・スタイル
・クリック・トラック・バロック
・ストレート・スタイルとモダニズム
・退屈しないで、さあ - ストレート・スタイルの説明

【II:どうロマン派的なのだろうか】
<第4章:クラシック音楽、ざらついた感触の愛撫>
・音楽の聖典
・チャールズ・バーニーと音楽史事始め
・ロマン派はなぜ音楽を“古典<クラシック>”と呼んだのか
・コンサーヴァトリー(音楽学校)が保持(コンサーヴ)するものとは
・絶対音楽(自律の原理)
・パッヘルベルのカノンが、“カノン”になる
・オリジナリティと天才崇拝
・帰属性とデザイナー・ブランド
・菜園に敵うこと、儀式化としての演奏

<第5章:透明な演奏者>
・作曲者の意図(“作曲者への忠義”)
・楽典とは何か
・ヴェルクトロイエ(Werktreue=原典に忠実であること)- 音楽の原理主義的信仰
・原典至上主義とテクスト・フェティシズム
・アンタッチャビリティ(不可触性)
・“透明な演奏者”と“完全に忠実であること”
・ロマン派が発明した、解釈する指揮者
・マエストロのリハーサル

<第6章:変わりゆく意味合い、永続する記号>
・変わりゆく意味合い、永続する記号
・記述的記譜と慣習的記譜
・不完全なスコア
・書かれた楽譜の口述的要素
・修辞学的音楽では基本骨子をのみ記譜
・暗黙の記譜
・ストレート・スタイルとよそよそしい“リハーサル”
・様式対解釈
・「バッハと言ってテレマンを意味する」- ロマン派時代以前の作曲者の意図

【III:時代錯誤とオーセンティシティ】
<第7章:オリジナル耳>
・様式とヴィンテージを比較する
・セコンダ・プラッティカ
・正統性運動の過去の実例
・贋作とピリオド演奏会の違い
・音楽史学とHIPはどう違うのか
・ロマン派とバロック期の演奏を比較する
・ヴィクトリア朝の装いをしたピリオド演奏家たち

<第8章:過去をコピーするさまざまな方法>
・エミュレーションとレプリカ - 模倣に対する二つのルネサンス的アプローチ
・エミュレーションの原則
・レプリカの原則
・正典主義的な体系での模倣
・スタイルのコピーと作品のコピー
・“亡霊に語りかけること”と作品コピー
・コンティキ号の観察
・歴史上“何が本当に起こったか”
・歴史の彼方 - 歴史的証拠の賞味期限
・アナクロニズムのどこが悪い

<第9章:表現手段はメッセージだ - ピリオド楽器>
・楽器のトレード・オフ
・楽器が演奏スタイルにおよぼす影響
・秋のヴァイオリン
・ピリオド楽器 - ハードウェとソフトウェア
・製作家を比較する
・オリジナルの“粗”
・ルフェーヴル・チェンバロ - スタイル・コピーを超える
・もっと“根拠の正しいフェイク”を熱望する
・“壊れていないものを直すな” - 触らぬ神にたたりなし

【IV:何がバロック音楽を“バロック”たらしめるのか】
<第10章:バロック的表現とロマン的表現を比較して>
・修辞学 - コミュニケーションを超えて
・もう一度、気持ちをこめて - アフェクション
・説得力 - 聴衆を味方に
・デクラメーション(劇的朗読)/エクスプレッション(表現)/フォーアトラーク(演奏)
・傾倒 - “自身が燃えあがる” バロックの演奏家
・ロマン派の表現 - “音の自叙伝”
・修辞学はロマン派に見捨てられた - “故障につき使用不可”の芸術
・美(=美学)に圧倒された修辞学

<第11章:虹と万華鏡 - ロマン派トバロックのフレージングを比較する>
・フィギュールとジェスチャー
・旋律フィギュールの実例
・対フレーズとしてのジェスチャー
・意味の順序もしくは、階層 - ジェスチャーとフレーズ
・インフレクション(抑揚) - 個々の音作り

【V:“古”楽の終わり】
<第12章:受動的と能動的なミュージッキング - 見てないで自分で育め>
・カヴァー・バンドの心理
・風の中で演奏すれば
・装飾(グレーシング) - 作曲と演奏の境界
・即興演奏 - 演奏者の領域
・作曲上のスタイル・コピー
・ロール・オーヴァー・ベートーヴェン
・天才という障壁について考える
・現代のピリオド作曲を表す二例
・私たち自身の音楽

<第13章:終わりなき革命>
“愚者と狂言の音楽” - 趣味が受け入れるものの限界
・モーツァルトから私たちの時代まで、途切れなかった演奏スタイルという幻想
・ベートーヴェン論争と宿命の証明
・“終わりなき革命”と変わりゆく趣味
・HIPはアンチ・クラシック
・デフォルト様式
・必要としての歴史家たち
・時の彼方を見ようとすること
・オーセンティシティの追求

<出版社(CD、DVD等はレーベル名)>
アルテスパブリッシング

<価格>
¥4,180(税抜¥3,800)

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