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弊社製作 イングリッシュ・ベントサイドスピネットの新作が入荷しました。

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弊社製作 イングリッシュ・ベントサイドスピネット

<仕様>
価格:¥1,540,000(税抜¥1,400,000)
本体及び蓋:ポプラ材 アンティーク仕上げ、天屋根蓋=額縁仕上げ
※以前はアガチス材アンティーク仕上げでしたが、今回よりポプラ材アンティーク仕上げに変更となりました。
配列:8’
音域:GG〜e3 (57鍵)、A=415 ⇔ 440
全長:179cm
奥行:63cm
鍵盤:86cm
脚部:組立てスタンド

17世紀中頃にイタリア人楽器職人ゼンティによって考案され、英に紹介されたベントサイドスピネットは、新しいスタイルの家庭向きチェンバロとして、英国風に様式化され、18世紀後期まで作られ続け広範に普及していきました。

当楽器は、ラッセルコレクションの1台T.ヒッチコックの設計を基本に、他の様々なオリジナル楽器の優れた部分を取入れ、更に現代の演奏に使い易いよう音域に工夫を加えた他、鍵盤スライドによるピッチ変更(415⇔440)を可能にするなど、当センター独自の設計を完成させたものです。

僅かな木象眼の細工を施した天然木目仕上げは英チェンバロの特徴ですが、日本の乾湿混在の気候にも耐え得るよう蓋は額縁作りの工法を用い、脚はイギリス伝統の型を踏襲した大変美しい作りです。

18世紀スタイルの楽器でありながら、バロック初期を思わせる枯れた音色と小型にも拘らず深みのある音色を併せ持ち、幅広い活躍をしてくれる質の高い楽器としてご納得いただける小型のチェンバロです。