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【新モデル登場!】全音製 アルトリコーダーG-1A(ブレッサン)

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山岡重治氏と竹山宏之氏の共同設計・監修による画期的なリコーダーで、オリジナル楽器さながらの音色、音程で、吹き心地を徹底的に追求しました。

◆価格[本体¥3,200+税] (2017年10月25日 発売)
◆ABS樹脂製
◆アーチ型ウインドウェイ
◆重量:190g(参考値=黄楊製ブレッサンレプリカ モダンピッチ 180g)
◆付属品:運指表、グリス、掃除棒、指掛け、オリジナルソフトケース


【アルトリコーダー G-1A ブレッサンについて ── 平尾重治、竹山宏之の談話より】

 リコーダーはルネサンス期からバロック期にかけてさまざまに改良され、長い年月をかけて完成しました。現代においても、ブレッサンに代表されるバロック期のオリジナルは最高の楽器であるとされていますし、私たちもそう思っています。ですから今回のモデルG-1Aは、いかにオリジナルの楽器を忠実に再現するか、という点がポイントになります。そのため肝心なのは、元になるリコーダーの完成度とその現在の状態であり、鳴りが安定していることが最も重要です。

 G-1Aの元となるオリジナルのピッチはA=410Hzと、モダンピッチとは半音以上の差があり、この変更は今回の開発においても重要な作業です。その縮尺率から数値を導き出すまでは容易なのですが、実際には複雑な形状をしている内径、指孔のアンダーカット、ウインドウェイの形状等、一律では割り切れない要素がたくさんあり、数多くの試行錯誤から生まれた経験則を使うことになります。また、リコーダーはそれぞれのピッチで性格が大きく異なるので、適正な状態を得るためにはオリジナルへの深い理解が必要になります。
今回開発されましたG-1Aは、私たちのこれまでの全ての経験と知恵を注ぎ込んだ、望みうる最良のモダン・ブレッサンモデルと言えます。


平尾重治(演奏家名:山岡重治)
東京都出身。1973年よりバーゼル・スコラ・カントールムに留学し、リコーダーをハンス=マルティン・リンデおよびジャネット・ファン・ヴィンゲルデンに師事した後、オランダのハーグ王立音楽院にてリコーダーをリカルド・カンジ、リコーダー製作をフレデリック・モーガンに師事する。1980年に帰国後、演奏活動の傍らリコーダー製作にも力を注ぎ、世界各国の演奏家に楽器を提供している。

竹山宏之
大阪市出身。1979年にアメリカに滞在し、故フリードリッヒ・フォン・ヒューネ氏の工房でリコーダー製作を学ぶ。その後、家業である木製リコーダー製作に携わる。1981年に山岡重治氏の協力を得て、ブレッサンモデルのアルトリコーダーを共同開発する。1993年、父の跡を継ぎ竹山木管楽器製作所代表に就任。国内外の数々の催しに参加し、木製リコーダーの普及に大きな役割を果たしている。


以上メーカー製品紹介ページより引用
(引用元URL: http://www.zen-on.co.jp/music_news/new_bressan/)